はじめに
バス釣りにおいて、ワームは釣果を左右する重要なルアーです。しかし、正しい投げ方を知らなければ、せっかくのワームも活かせません。ここでは、初心者でもすぐに実践できる「バスワームの投げ方」を詳しく解説します。
1. 投げる前の準備
- ワームの状態確認:曲がりや破れがないかチェック!
- リグの選択:ネコリグ、テキサスリグ、ワッキーリグなどを選ぶ
- ロッドとリールの確認:ドラグ調整やラインの状態をチェック
- 風向きと水流の確認:軽量ワームは風で流されやすいため注意
2. キャストの基本フォーム
- ロッドを肩の高さまで振り上げる!
- 狙ったポイントを意識して投げたい向きに水平にスイング
- 遠投より正確性重視
- 岸際やカバー周りは慎重に
- リズムよく振り下ろす
- スナップ(竿の曲がり)を利用してワームを飛ばす!
- 着水後の動きを意識
- すぐに巻かず、少し待ちルアーを沈ませる。
3. 投げ方のコツ
3-1. 遠投する場合
- 大型ワームや深場を狙うときに有効
- ロッドの反発を使い、スムーズに振り抜く
- 着水時にワームが自然に沈むよう意識
3-2. 正確性重視
- カバー周りや岸際では距離より狙った場所に着水させることが大切
- 軽量ワームを使い、短距離で練習すると精度が上がる
3-3. フォールを活かす
- ワームを着水後すぐ巻かず、自然に沈ませる
- フォール中にバスが食いつくことが多いため、ラインのたるみや水の動きを確認
4. 投げ方の練習法
- 陸上でのキャスト練習:ワームを付けずにロッドのスイングを確認
- 水面で着水後の動きを確認:沈む速度やアクションをチェック
- カバー周りで正確なキャスト:枝や岩の周りにワームを投げる練習
5. よくある失敗と改善
- ワームが曲がってキャスト → 投げる前に整える
- 遠くに飛ばしすぎる → 正確性優先で着水位置を意識
- フォールを待たず巻きすぎる → 着水後は少し待つ
6. まとめ
バスワームの投げ方は、キャストフォーム・距離と正確性・着水後のフォールの3点が重要です。
初心者でも基本を押さえれば、バスの反応を引き出しやすくなり、釣果アップにつながります。
まずは正確に投げること、次に着水後の動きを意識することで、今日からバス釣りをもっと楽しめます。
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