【実体験】ダイソーワームで海釣り!釣果レポートと商品レビュー
海のルアーフィッシングというと、高価なワームやプラグが必要だと思われがちですが、本当にそうでしょうか?今回は、100円ショップのダイソーで売られているワームを使って、実際に海で1日釣りをしてみました。その驚きの釣果と、使用感、そして使用したワームの名前をご紹介します!
釣行レポート:ダイソーワームで海へ!
釣行の舞台は、堤防や岩場が広がる近場の漁港。ターゲットは、カサゴやメバル、アジといった根魚や小型回遊魚です。今回は、主に「ジグヘッドリグ」というシンプルな仕掛けで探っていきました。
使用したダイソーワームはこれだ!

今回、私がメインで使用したのは、以下の2種類のワームです。
- ダイソー ワーム シャッドテール: 小魚に似た形と、泳ぐとプルプルと動く尻尾(テール)が特徴です。色はクリア系とパール系を準備しました。
- ダイソー ワーム ストレート: 細長く、フォール(沈むとき)の姿勢が安定しているのが特徴です。色はピンクやグロー(夜光)系を選びました。

ワームの感想
・ダイソーのワームを匂ってみましたが、匂いがほぼついていないので、釣具屋にあるワームより寄せ付ける力は弱いかなと思いました。
また、たまに、パッケージ内でワームが曲がっていたり、形が崩れていたりする個体があります。使用前にチェックが必要です。
どちらも1パック110円(税込)という驚きの価格です。
しかし、安さゆえに入っている数は釣具屋よりも少ないです、
実釣開始!
午前中、まずはシャッドテールワームをジグヘッドにセットして、堤防の際(きわ)を探ります。
テトラポットや岩場の隙間を狙ってキャストし、ゆっくりと底を引いてくると、
カサゴを数匹ゲット。ダイソーワームでもしっかりと魚が食いつくことがわかりました!
午後からは、潮通しの良い沖合いに向かってキャスト。
今度はストレートワームにチェンジし、海底まで沈めてからゆっくりと巻き上げてくると、「プルプル」という小さなアタリが。
驚くほど、メバルが釣れました。メバルはワームの動きに敏感なので、ダイソーワームでも釣れるということは、釣具として機能しているということですね(笑、)
釣果のまとめ
1日の釣行を通して、カサゴを4匹、メバルを2匹という満足のいく釣果を得ることができました。高級なワームに比べれば釣れる魚のサイズや数は劣るかもしれませんが、この価格でこれだけ釣れれば大満足です。
ダイソーワームの使用感レビュー
実際に使ってみて感じた、ダイソーワームの良い点と、少し気になる点を正直にレビューします。
【良い点】
- 驚異のコストパフォーマンス: 何と言ってもこれが一番の魅力。1パック110円なので、根掛かりを気にせず、果敢に攻めることができます。
- 意外と丈夫: 魚を数匹釣っても、ワームがボロボロになることはありませんでした。耐久性は予想以上です。
- 豊富な種類とカラー: 最近は様々な形やカラーのワームが販売されており、釣り場や魚に合わせて選ぶ楽しさもあります。
結論:ダイソーワームは海でも釣れる!
今回の釣行で、ダイソーのワームは海でも、十分に通用することがわかりました。特に、手軽に釣りを始めたい初心者の方や、普段行かない場所を気軽に探ってみたい方には、最高のアイテムだと思います。
皆さんも、まずはダイソーのワームから釣りを始めてみてはいかがでしょうか?新しい釣りの楽しみ方が見つかるかもしれませんよ。
終わり Thank you for reading the article!
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